感想
第1次世界大戦のイギリスの記録映像をもとに作られた作品。映像を最先端技術を使ってカラー化し、兵士のインタビューだけをナレーションにして、招集から終戦帰国までをドキュメンタリー映画に仕上げた作品。100年前とは思えません。招集と終戦部分はモノクロ、戦時はカラーでした。戦場では死体、うじ虫がわく死体など生々しいです。また、兵士の休暇などほぼすべての状況生活を見せていると思います。白兵戦だけはアニメを使い生き残った兵士の体験談でした。その部隊は600人中100人が生き残ったそうです。でも言葉だけで生き地獄の状況は分かりました。どんな時代の戦争でも悲惨なものですね。その頃の兵士は今は皆亡くなり、生存者はいないでしょう。でも、フィルムの中では「彼らは生きていた」
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